「多頭飼育崩壊」の多頭レスキューを支援するために、アニマル・ドネーションさんがアニドネ緊急支援基金を設立しました。 多頭飼育崩壊は全国で深刻な問題となって、ひとりでも多くの人に支援してもらうことが急務となっています。 Sabeevoは、寄付を募るためのウェブサイトを担当させていただきました。 そのサイトのメインデザイナーの山内さんに、寄付サイトという難しいテーマのデザインのポイントを聞いてみました。(中尾)
ー現在(2021年2月)の段階で、740万円以上の寄付が集まっていて、とても注目度が高いプロジェクトになったかと思います。デザインの面で何か気をつけたことはありますか?
ーイラストも山内さんが描き下ろしていましたが、ポイントはなんでしょうか?
ー寄付しようか迷っている人がいたら、どう声をかけますか?
実際の写真はショッキングなものが多かったです。もちろんそれが現況ではあるのですが、それを前面に出しすぎると寄付してもらう人を刺激しすぎてしまう。
そこでどうやって最後までサイトに目を通してもらえるかが、デザインで一番悩んだところです。
なので前半には写真はレイアウトせず、まずはイラストから入ってもらうような動線にしました。