[作品に対するプレゼンテーション]
　私はロービジョンという視覚障害の当事者です。 今はまだ盲導犬ユーザーではありませんが、私のように全盲ではない視覚障害者もパートナーにできるため、将来、私も盲導犬と共に一緒に過ごす日々が来るかもしれません。 　補助犬は私たちにとって、心の支えでもあり、希望の光となって私たちの世界を広げてくれる『Our dear companion』大切な仲間(相棒)です。 　リボンのオレンジと黄色は補助犬の太陽のような暖かさと希望の光を、遠くに虹のかかった青空は世界が広がっていくイメージを表現しています。 今回は補助犬・付添犬、また育成支援等に携わる方々へ、日々の感謝と応援する気持ちを届けたいと考え、心を込めてデザインしました。 これをきっかけに補助犬の事や育成支援について少しでも多くの方に知っていただけたらと思います。