Mr.クライアントの奇妙な依頼

ぼくらはオモチャじゃない
暑井まひる
[作品に対するプレゼンテーション]
悲しいことに、ペットをおもちゃのような感覚で飼う人が近年多くみられます。動物の命を尊重せず「かわいいから」「癒されたいから」と、責任感も愛情もなしに飼育することは、ペットをただ檻に閉じ込めているのと同じではないでしょうか。 この作品ではサークルの中で涙を流す子犬を主役に、「おもちゃとの生活ではなく、命との生活である」というメッセージをリボンに書きました。 このマグネットがどうすればペットをよりよい環境で飼育できるか考えるきっかけになれば幸いです。