自分たち自身の内なる美
デザインした人
にいくら
この作品は3つの要素で構成されている。
神格的要素を演出するための額にある第3の目部分
自己のうちなる美を見出すための面部分
話しやすいように開口させたがコロナ禍に配慮し神格的要素を損なわないようにしたマスク部分
である。
本テーマの芸術の神を考えた時に
美とは人が評価したのものではなく、
人それぞれ自らの内に宿っているものではないかと考えた。
そこで各々が自らの内に宿る美を見出せるように最も大きい面部分を鏡とした。
各自の心に宿る美を見出すことのできる御業こそ美の神ではないだろうか。
今回はラフ絵のエスキスになってしまったが機会をいただけたらデッサンしたい。