デザインした人

しののめ( am )
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曲を聴いた素直なイメージをそのまま文字に描きだしました。 更けていく夜の景色に" 光 "というワードが目立って、曲の中でもキーワードなのだろうと思い、光に見立てた黄色い文字で " ふけるよる " とひらがなで入れました。 この黄色い文字の部分が特にこだわったポイントです。 " 君を照らす光を見つけるだろう" や " あの街の光の面影 "、 "隙間からほら光が差し込んだ "という歌詞などから、目立つ光ではなく、どこか心の中にある光を見出そうだとか、暗い空が段々と時間が経つにつれて見えてきた光の様子だったりと、夜や暗さの縫い目から光が差している、暗い状況下の中でも何か希望が見えてくるというという想いが伝わってきたので、その部分を表現するために、黄色い文字は、敢えて、しっかり見ようとしなければ見えないように、なおかつ、文字との隙間に縫い目のように配置しました。