デザインや絵を描くのもセッションで一人でジャムってることが多いけど、誰かやどこかや誰かとどこかで描くのは楽しいもんです。一人で描くのも楽しいけれども。ジャケットデザインはその曲とのセッションでミュージシャンとジャムってる感覚で、何も考えずにこの曲を聴いて素直に出てきたのがこれでしたね。聴いて良いと思わなきゃ出てこないもんです。デザインの趣旨的なことを訊かれたなら、例えば手描きとデジタルを組み合わせて描いたとか、何でそうしたのかと言えばアナログとデジタルでもジャムりたくなったからとか、上空にどこかの惑星があってその下に思考だか何だかが頭部から飛び出しちゃってる人がいたりとか、色々言えるけれど、結局は曲聴いてくださいという話になりますね。