デザインした人

Sig
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 曲を聴いていて、メロディーがまるで水中に光が差し込むように感じたので、その様子を表現しました。深い葛藤の中にも光が差しているイメージです。歌詞にある『揺らぐ』『青い夢』といった表現から、実体のない、人物が溶けるような表現を用いました。一筋の光に目を向ける事すらもできずに、しかし希望はそこにあって、という複雑な心境を表しています。  イメージとしては、夜の都会の小さな川です。ひっそりと、しかし確かに存在しているイメージが、ひっそりと葛藤しながらも何かを掴もうとする若者の像と合致しました。  メロディー、歌詞共に何かを思い起こさせる力が強く、インスピレーションを感じたままにぶつけました。